商品検索 検索
とっぷ こだわり 新着商品 店舗・店長紹介 お問合せ ぶろぐ お買い物ガイド
買物籠

現在買物籠に

  アイテム

  ¥

  の商品が入っています。
 
籠の中身を見る・籠へ移動
品名
お試しセットお試しセット(5)
鳳凰単叢鳳凰単叢(29)
安渓鉄観音安渓鉄観音(8)
武夷岩茶武夷岩茶(9)
プーアール茶・黒茶プーアール茶・黒茶(20)
緑茶・白茶・紅茶緑茶・白茶・紅茶(5)
茶壺茶壺(45)
茶壺(応相談)茶壺(応相談)(45)
ブログ新着記事
銀のやかん銀のやかん
中秋節中秋節
老鉄観音老鉄観音
お茶請けお茶請け
鉄観音茶王賽鉄観音茶王賽
ブログカテゴリー

鉄観音茶王賽中国茶の話(33)
鉄観音茶王賽中国のお話(1)
鉄観音茶王賽バンブー茶館(2)
鉄観音茶王賽茶壺(3)
ブログ月別

鉄観音茶王賽2009年10月(1)
鉄観音茶王賽2009年08月(1)
鉄観音茶王賽2009年06月(1)
鉄観音茶王賽2009年02月(1)
鉄観音茶王賽2008年12月(2)
鉄観音茶王賽2008年10月(1)
鉄観音茶王賽2008年07月(1)
鉄観音茶王賽2008年06月(3)
鉄観音茶王賽2008年05月(7)
鉄観音茶王賽2008年04月(2)
鉄観音茶王賽2008年03月(2)
鉄観音茶王賽2008年02月(5)
鉄観音茶王賽2008年01月(8)
鉄観音茶王賽2007年12月(4)
ブログ絞り込み

茶壺
鉄観音茶王賽金継ぎ
鉄観音茶王賽改良型茶漉し
鉄観音茶王賽単孔の茶壺と茶漉し
応相談商品について

お客様に安心してご購入して頂けるよう他のお客様には、お値段を伏せてご購入して頂ける仕組みになっております。

 

お気に入りの商品が御座いましたらお気軽にお問い合わせください。

 

お値段が決まりましたら、メールで専用URL・ID・パスワードを発行いたします。

 
詳しくはこちら
メールマガジン
注意事項

・当サイトではJavaScriptを使用しています。

 

・JavaScriptが無効になっている状態ではご使用できません。

 

・Mac用のInternet Explorerについては、ご使用できません。

ブログ

2008/02/04     単孔の茶壺と茶漉し
茶壺の湯出口には単孔のものと多孔のものがあります。
単孔とは穴が一つのもので、多孔とは小さな穴がいくつか空いていたり、小さなゴルフボールのような半球状のものがくっついていたりします。

この半球状のものは、茶壺によっては単孔にあとから取り付けたものもありますので、それらは取り外すこともできます。


これが単孔にあとから取り付けた茶漉しです。明らかに茶壺内部と色が違いますね。
この茶壺は文革期のものです。


このような形状の茶漉しは文革期以前からあります。
金属製の茶漉しが登場する前はこのようにして茶漉しをあとから取り付けていたのです。

ですからこの茶漉しの形状を見て茶壺の年代を特定することはできません。
かめきちは清代の茶壺にあとでこれを取り付けた茶壺を持っています。
その茶壺は宜興の茶農家が紅茶を飲む用に使っていたものでした。
※ちなみに当店の宜興紅茶はこの茶農がつくったものです。

かめきちはこのような茶壺で使い勝手が良くなければ、茶漉しを取り外し元の単孔に戻して茶漉しを付け替えるわけです。












これはよく見かける単孔水平壺ですね。

中国で最もポピュラーな茶壺です。

※かめきちはこのような茶壺をたくさん持っていますので、
 いつか年代別に整理してご紹介したいと思っています。


次に、






こちらはかめきちが普段使っている清・同治時代の茶壺です。

どちらの茶壺にも単孔が見えるでしょう。

かめきちの愛用している茶壺の3分の2は単孔ですが、単孔の茶壺をそのまま使うと茶葉が詰まりますので、かめきちはこの単孔の湯出口に付ける茶漉しをいろいろと考えてきました。

それでは現在かめきちが使っている茶漉しをご紹介しましょう。



これは、ステンレスの金網を四角に切って先を折り曲げ、同じくステンレスの針金で押さえのピンをつくっています。
このピンが注ぎ口の中で固定されるようにアールをつくっているわけです。

これを普通の金網でやると、使っているうちに錆びてくるので良くありません。

ピンのつまみに突起を付けることで、開いた茶葉が湯出口にピタッとくっつくのを防いでいます。やはり茶湯は気持ちよく、さーっと出なければなりません。



こんな感じですね!





このような台湾などで市販されている半球型のものもありますが、
これは良くありません。
単孔の周りの形状に沿ってアールを付けることができないので湯出口と茶漉しの隙間に茶葉が入って来ることがあります。



それと、この茶漉しは材質が良くないのでこのように裏面に錆びが浮いてきます。

こんな茶漉しではお茶が美味しく入るわけがありません。

※もしこのような茶漉しを使っている人がいたら、
 頻繁によく洗うか早目に交換することをお勧めします。



しかしステンレスの金網なら単孔の周囲の形状によって大きさと形を合わせることができるし、錆びることもありません。時々取り出して湯垢を洗い流すだけです。

茶漉しは茶葉の種類や大きさなどによって目の大きさが違うものが理想的です。

かめきちは単叢や鉄観音用の茶壺には少し目の大きい茶漉しを使い、プーアール茶を飲む時は目の小さなものを使うようにしています。

でもあまり目が細か過ぎると今度は逆に茶湯が出にくくなりますので、ちょうどの大きさのものを見つけなければなりません。

これは個人の感覚によるでしょう。




茶漉し作りに慣れると単孔の茶壺が好きになりますよ!


※単孔の茶壺をお買い上げくださった方でご希望がありましたら、
 かめきちオリジナル茶漉しをお着けいたします。


[comment(4)]

2008/04/20     改良型茶漉し
ここ一カ月ほど、単孔の茶壺に付ける茶漉しを改良してきました。



かめきちはこれまで単孔の茶壺にいろんな茶漉しを装着して試してきましたが、ようやく今日改良型が完成しました。










昨日まではこの茶漉しを使っていました。



これはご覧のようにピンの先が注ぎ口の中で広がって固定されるものです。


しかし、この茶漉しはラジオペンチを使用しないと素手では付けることができません。






そこで、素手でも取り付け取り外しが簡単にできて、しかも茶湯が気持ちよく出る茶漉しができないかと研究を重ね、ようやく完成しました。








これです。










かめきち式茶漉し



これは、ピンをループ状にすることにより、簡単に手で装着ができます。





茶湯もスムーズに出ます。




単孔の茶壺の良さは、何と言ってもその湯切りにありますので、茶漉しがとても重要な役割をするのです。


多孔の茶壺で茶湯の出が良くないものや、湯切りが悪いものは、いくつかの孔が詰まっている可能性があります。


茶葉の小さな茎などが詰まっている場合は茶通で取り除くことができますが、焼成のときに孔のいくつかが塞がってしまったものはやっかいです。


紫砂は焼き上げると非常に硬くなりますから、錐などで通そうとしても錐の先がつぶれてしまうことがあります。


現代の名工と言われる人達の作品の中にもこういったものが少なからずあります。


ですから多孔の茶壺を購入するときは、必ず孔が全部通っているかを確認しなければなりません。

茶壺の中を覗いて見ただけでは分かりませんので、爪楊枝の先などで全部の孔が通っているかを調べるのです。



その点単孔の茶壺は茶漉しさえ良いものを使えば問題ありません。











茶漉しはこのように装着します。



人差し指をピンのつまみに当て、親指で茶漉しの上を押えてループの先を孔に持って行き、そのまま押し込みます。



これは孔の径が8mmのものです。





単孔の茶壺は孔の径が全部違いますので、今後はその孔の大きさにより、その茶壺専用の茶漉しをつくって装着するように致します。





単孔の茶壺は茶漉しがとても大事です。




[comment(0)]

2008/07/22     金継ぎ
大切な茶壺をついうっかり破損してしまった経験は皆さんにもおありだと思います。

かめきちは数え切れないほど経験してきました。茶壺の蓋や把が欠けることが一番多いのですが、落としてしまって木端微塵という経験も何度かあります。

「形あるものは壊れる」と言いますが、やはり胸が痛みます。


茶壺の本体が割れてしまったりひびが入ったりしたら致命的ですが、蓋の一部や把が破損した場合は「金継ぎ」という方法があります。


最近お気に入りの二つの茶壺が立て続けに破損してしまったので金継ぎをしてみました。


ご覧ください。







この130ccの早期水平壺は胎も薄く使い勝手が良いので気に入っていたのですが、ついうっかり把手をテーブルの角にぶつけてしまい砕け散ってしまいました。

大きな破片が4個残り、あとは粉々になってしまったのです。

パーツが足りないので金継ぎは無理だろうと思いながら相談すると、強度は少し弱くなるけれども継げないことはない、という返事が返ってきたのでやってもらうことにしました。



























いかがですか?


少し洋風になってしまいましたが、オリジナリティが出てこれはこれで面白い茶壺になったと思います。


破損した茶壺を修理してもマイナスがゼロに戻るわけではありません。

だから、どうせならマイナスをプラスの域にまで持っていっちゃえ、という気持ちで金継ぎをするのです。いわゆる「カスタム・メイド」というやつです。


新しく生まれ変わった茶壺とまた新しい付き合いを始めるわけです。






次はこの茶壺です。









これは現代名家・吴俊杰の太極壺です。
赤と黒の二つの茶壺が陰陽の形で合体しているもので、どうやってつくったんだろうと細かく調べているうちに赤い方の茶壺の角をぶつけて3mmほど破損してしまいました。









この茶壺はこの破損した部分がデザイン的にキモであり、このままではいけないと思い躊躇わずに金継ぎに出しました。


















この茶壺もまた金がワンポイントになって最初の時よりももっと好きになりました。不思議です。














ちなみに、金継ぎの料金は把手が5000円で角が10000円でした。

修理期間は約3週間です。



[comment(4)]
購読する 解除する 詳しくはこちら